訪問・管理・経営に追われた私が、Kokonoe訪問看護フランチャイズで黒字化と自信を手にした日々

すべてを一人で抱えていた開業直後
私は「るん訪問看護ステーション」を立ち上げ、訪問看護の世界に飛び込みました。でも開業当初、正直言って不安だらけでした。
訪問に加えて、事務作業、スタッフ管理、経営者としての判断…。
全部が自分の肩にのしかかっていて、気づけば睡眠時間は削られ、家族との関係もギクシャクしていきました。
「このまま続けて本当に大丈夫なのか?」そんな思いが頭から離れなかったのです。
営業活動にも悩みがありました。資金に余裕がない中、どう売上を作っていけばいいのか、営業のやり方すらよく分からない。まさに手探り状態でのスタートでした。
「この人なら」と思えた理由
そんな中、あるセミナーで日髙さんと出会いました。実績もあり、話し方や態度から「この人は信頼できる」と直感的に思えたのです。
特に印象に残っているのは、「誰でも受けるわけじゃないですよ」という言葉。本気で関わってくれるんだ、と感じ、すぐにFC加盟を決意しました。
導入後、すぐに始めた「営業の基本」
加盟して最初に取り組んだのは、営業の基盤作りです。営業トークスクリプトの作成や、訪問先のリストアップを行い、営業活動に必要な準備を徹底しました。
実は私は営業が得意なタイプではなく、当初はアポの電話をかけるのもインターホンを押すのも怖かったんです。

でもサポートを受ける中で、少しずつ迷いがなくなっていきました。今では「営業も自分の仕事の一部」と自然に捉えられるようになりました。
黒字化――「やってよかった」と思えた瞬間
開業から3ヶ月。
新規依頼も増え、売上も上がり、ついに黒字化を実現することができました。
開業期で資金に余裕がない中、正直「本当にいけるのか」と不安でしたが、日髙さんの「売上を立てれば問題ないですよ」という言葉を信じて良かったと心から思いました。
正直、1人ではこの結果は出せなかったと思います。
スタッフ・現場にも良い変化が
現場でも、利用者様やご家族から嬉しい言葉をいただけるようになりました。
ある利用者様からは、「この病気になったから、るんさんに会えてよかった」という言葉をいただき、涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。


また、スタッフからも、「坂本さんだからついていこうと思っています」と声をかけてもらい、経営者として本当に報われた瞬間でした。
モチベーションも上がり、チームとしての一体感が出てきたことも大きな変化です。
経営者としての成長と、今後の目標
少しずつではありますが、私自身も成長を実感しています。営業の苦手意識がなくなり、仕事の組み立ても上手くなってきました。
まだ気持ちに余裕があるとは言えませんが、開業当初のような不安でいっぱいだった頃と比べると、確実に前向きに進めるようになりました。
これからは、もっと大きなステーションにしていきたいと思っています。
10人規模、地域で「るんさん」と言えば誰もが知っている存在になる。それが今の目標です。
迷っている方へ。私からのメッセージ
導入前の自分に言いたいのは、「ぐだぐだ考えていないで、さっさとやれ」ということ。やるべきことを明確にして、すぐに動く。これが成功への近道だと今ならわかります。
Kokonoe訪問看護フランチャイズのサポートは、現場経験に基づいた実践的な内容ばかりです。
迷っているのであれば、さっさと導入して動いてしまった方が早く結果につながると、私は自信を持って言えます。
私もその一歩を踏み出して、今こうして経営者として、訪問看護師として、前に進めています。