もう限界だった私が、Kokonoe訪問看護サービスと出会い、経営者として生まれ変わるまで

私は訪問看護ステーションLienを運営しています。正直、Kokonoe訪問看護サービスに出会う前、私は経営も気持ちも限界寸前でした。
赤字経営が続き、スタッフからは退職の申し出。利用者様も増えず、営業活動も思うようにいかない。疲労と不眠で家族と過ごす時間も失われ、楽しく会話する余裕すらなくなっていました。
チラシを配り、営業にも回りましたが結果は出ず、資金ショートも目前。
「このままでは本当に終わってしまう」。
そんな焦りと恐怖を感じていたのを、今でもはっきり覚えています。
YouTubeの小さな気づきが、大きなきっかけに
そんな時、偶然目にしたのが日髙さんのYouTubeでした。
「電球を変える」というテーマの動画でしたが、訪問看護師の在り方や考え方がしっかりと言語化されており、とても心に刺さりました。
この方なら、本当の意味で現場を理解し、経営をサポートしてくれるかもしれない。そう思い、迷わずLINEで相談しました。
不安はあったけれど、やらないという選択肢はなかった
最初は、当然ながら不安もありました。
赤字続きで、顧問料を払って本当に黒字化できるのか。ただ、これまでのやり方では限界だという現実も突きつけられていました。
「とにかく、やってみよう。ダメだったらその時また考えればいい」。そう思い、私は思い切ってFC加盟を決断しました。
サポートを受けて、現場も経営も少しずつ変わっていった
FC加盟後、日髙さんからまず指摘されたのは「身だしなみ」でした。基本的なことですが、見た目や所作を整えるだけで相手の反応が大きく変わったのは驚きでした。
営業先では、ケアマネジャーさんや医療機関のスタッフさんと会話が自然と続くように。それまでの自分にはなかった変化です。
売上も少しずつ上がり、ついには損益分岐点を突破。経営がやっと安定し、赤字から脱却することができました。
現場の雰囲気も、私自身も、大きく変わった
スタッフとも密にコミュニケーションをとり、訪問看護の考え方を共有することで、事業所内の雰囲気もとても良くなりました。
退職者が出た後も、前向きに皆で頑張れるチームへと変わっていったのです。
私自身も、経営に余裕ができたことでスケジュール管理を意識するようになり、家族との時間をしっかり確保できるようになりました。「いっぱい遊べてうれしい」と子どもから言われたときは、本当に嬉しかったです。
利用者様と地域に選ばれるステーションへ
利用者様からも「Lienさんは対応が丁寧」「昼間にしっかり解決してくれるので夜は安心」という声をいただくようになりました。
特に印象深かったのは、オンコールが多かった利用者様にしっかり関わり、排泄ケアを通してオンコールを減らすことができたこと。
また、ターミナルの利用者様のご家族から「訪問看護を利用して良かった」と言っていただけたことは、何よりの喜びでした。
経営の孤独から救われた
以前は、経営について相談できる相手がいないことが大きな悩みでした。でも今は、日髙さんから月報で全項目に対して丁寧に助言をいただき、「これで良いんだ」と自信を持って進められています。
「経営者として成長できた」と、心から感じています。営業も少しずつ怖くなくなり、相手に喜ばれる情報を意識して準備するようになりました。
迷っている方へ、私から伝えたいこと
もし、あのまま悩み続けていたら、今の私はありませんでした。Lienも、今のように地域に愛されるステーションにはなっていなかったでしょう。
だからこそ、今悩んでいる方には伝えたいです。
「何もしなければ、何も変わりません。1日でも早く動けば、必ず何かが変わります。」
経営のことで孤独を感じている方、悩んでいる方は、ぜひKokonoe訪問看護サービスに相談してみてください。私自身が、一歩踏み出すことで救われました。次は、あなたが変わる番です。