支援先の変化

開業はした。でも、不安でいっぱいだった。

小林政雄

「日髙さんがいてくれたから、私は“行動する経営者”になれました。」
── 訪問看護ステーションいろは/佐藤ゆかり

私は、千葉県市原市で「訪問看護ステーションいろは」を運営しています。開業したのは2025年11月。看護師3名という小さな体制でのスタートでした。

でも、開業したからといって、すぐに自信が持てたわけではありません。

実際には、毎日が「このやり方で合っているのか?」「私は間違っていないか?」という不安の連続でした。

管理者未経験の私にのしかかる、目に見えないプレッシャー

私は、管理者としての経験がありませんでした。それだけに、ケアマネジャーさんとのやり取りひとつとっても、

「この書類の渡し方は大丈夫だろうか」
「連絡のタイミングは正しいのか」

と、些細なことがずっと気になっていました。

頭ではわかっているつもりでも、自信が持てない。その積み重ねが、日に日にプレッシャーになっていたように思います。

家族との時間は減ったけれど、「団結」は深まった

開業してから、子どもたちと過ごす時間は確かに減りました。それは正直、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

けれど、ありがたいことに、子どもたちは私の働く姿を見て、家事を手伝ってくれたり、応援してくれたりしました。

前よりも「会話の内容」が深くなった気がします。
“関わり方”は変わってしまったけれど、“絆”はむしろ強くなった――
そんな気がしています。

日髙さんとの出会い――インスタの向こうに「信頼」があった

私がKokonoe訪問看護ステーションを知ったのは、Instagramでした。

インライや投稿で感じたのは、「知識量の多さ」「的確な返答」、そして何より“安心感”でした。SNSを通じて「この人のそばで学びたい」と、自然に思っていました。

実際、導入に迷いはまったくありませんでした。日髙さんの発信に引き込まれ、「絶対にご指導いただきたい」とすぐに決めたんです。

初めて日髙さんと話したときは、まるで「テレビで見ていた芸能人と話しているみたいな感覚」で…。それくらい、オンライン越しでも存在感があったんです。

スタート時は「求人」と「指定申請」から

最初に取り組んだのは、求人と指定申請。日髙さんからいただいたリストを見ながら、順に確認・実行していきました。

特別なことはしていません。
日髙さんのアドバイスを「忠実に実行」する。
それだけです。

今も、成功されている方の真似を徹底するようにしています。自己流に走らず、正しいやり方を素直に受け入れることが、私にとって一番の近道だと思っています。

クレームゼロ。現場から感じた「これで合っている」の実感

訪問看護の現場は、常に緊張感があります。特に開業直後は、「自分のやり方で問題ないか?」という不安がずっと付きまとっていました。

でも、ありがたいことに、いままで利用者様や関係者様から、お叱りの言葉をいただいたことはありません。

これは、自分が優れているという話ではありません。ただひたすらに、日髙さんの教えを忠実に守ってきたからこそ、トラブルなく、一定の信頼を得ることができたのだと思っています。

今はまだ変化の途中。でも、進んでいる実感はある

開業2か月目ということもあり、売上や紹介件数などの数値的な変化は正直、まだはっきりと見えていません。

ただ、「確実に前に進んでいる」という実感はあります。

今後は、スタッフマネジメントという次のフェーズに入る予定ですが、そこもまた日髙さんにご指導いただけることが、本当に心強いです。

日髙さんの存在は、「毎日背中を押してくれる人」

毎日助けられています。これは決して大げさではなく、本音です。

  • 私の行動に対して個別性のあるアドバイス
  • 状況に応じた提案
  • 経験からくるリアルな視点
  • サロンでの配信
  • インスタやYouTubeでの学びの発信

どれを取っても、「私の背中にいつも日髙さんがいる」と感じられます。ひとりで頑張っている感覚がない。それが、どれだけ心強いことか…。

利用者様からの一言が、私を支えてくれる

訪問に入った利用者様が、「佐藤さんじゃなきゃダメ」と言ってくださったとき。本当にうれしくて、胸がいっぱいになりました。

また、他の事業所の方から、
「佐藤さんが入ったあとの利用者様、すごく良くなってるよ」
と声をかけていただいたときも、心から報われた気がしました。

「行動してよかった」
そう思える瞬間です。

今はまだ余裕がない。でも、未来は見えている

正直に言えば、まだ気持ちの余裕はありません。でも、“考えて動けるようになった”自分がいます。

この変化が、私にとっては大きな一歩です。

今はまだ、やりがいを感じる余裕もないくらい必死な日々ですが、ここから必ず成長して、いずれはサテライト事業所の立ち上げ、そして市内の福祉を一手に担える事業所づくりを目指したいと思っています。

今、悩んでいるあなたへ

もし、今のあなたが「一歩踏み出せない」と悩んでいるなら、私は迷わずこう言います。

「迷っているなら、日髙さんのコンサルを受けてください。」

想像以上のアドバイスとサポートがあります。私は、導入したことを一度も後悔していません。

そして、こうも伝えたい。

「行動できるようになった自分に、きっと出会えます。」

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